こんにちは、はるです。
今年の父の日&母の日のプレゼントを『陶芸体験』に決め、
GW初日に家族4人で愛知県犬山市にある犬山焼『後藤陶逸陶苑』さんで陶芸体験をしてきました!
父&母の日のプレゼント3つを比べてみましたみんな初心者、30代姉妹&60〜70代の両親でちゃんとした作品になるのか?
という不安を抱えながら向かいましたが、終わってみるとすごくいい作品ができあがり、
「またやってみたい!」と感じる大変満足な体験になりました。
この記事では
- 犬山焼と後藤陶逸陶苑さん
- 体験の流れ
- 感想
について書いていきます。
「ろくろを使った陶芸って気になるな〜」という初心者の方や、
愛知県でおもしろい遊び・観光を探している方の参考にしてもらえると嬉しいです。
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犬山焼は江戸時代、愛知県犬山市丸山に窯を築いたのが始まりとされ、ひとつの器に桜と紅葉の文様が描かれた『雲錦手(うんきんで)』、中国風の幻の生物(麒麟・鳳凰など)や草花が描かれた『赤絵(あかえ)』が特徴です。
https://www.pref.aichi.jp/
後藤陶逸陶苑さんは150年間、
親子5代の歴史があり、昔は近くにある
遊園地・日本モンキーパークの辺りから土を採取していたそうです。
庭の雨水を利用し土から粘土にする工程、
乾燥から焼き上がりの間に2回りほど小さくなる作品。
絵付けして完成までの流れを見せてもらい、
粘土から陶器への変化で重さも変わることにびっくりしました。
体験はおしゃべり好きなお父さんと、息子さんが付きっきりでサポートしてくれます。
失敗が少なく、4〜5個作るほぼ全てがちゃんと作品になるので、安心して作れますよ!
おちょこ形の粘土を薄く上に伸ばしたり、
お椀のように横に広げたり、
基本的な手の動きを教えてもらって
そのままお茶碗など好きな形にしていきます。
ひんやりすべすべした粘土に手を添えると、
保育園時代の泥遊びを思いだしてワクワクしました!
このとき爪が長いと器の内側に手を添えにくいので、前日に短く切ることを強くオススメします。
(私は切るのを忘れたため底面に爪が刺さり、めちゃくちゃ困りました)
爪が長くてもスポンジを手の代わりにできますし、後藤さんも
「前にネイルアートばっちりな女の子グループは全部スポンジでやったよ」
とおっしゃっていました。
4人で行った我が家は交代で作業しましたが、
3人までは同時に体験できそうです。
みんな同時だと写真が撮れないので、
3人以下の方で記念に動画や写真を撮影したいときは、交代で体験できないか聞いてみるといいかもしれません。
動画の撮影は思い出になりましたよ!
私は内側の厚みがおかしくなった1つを除いて、コップ・平皿・茶碗2つをつくりました。
1つ選んで焼き上げてもらい、追加で焼くなら半額の1250円でお願いできます。
せっかくなので、私たちは全員1つずつ追加しました。
作品は1ヶ月ほどで完成し、
無料でオリジナルの絵付け体験をするか、
数種類から選択した色を全体に塗ってもらうのかを決めます。
他の方の作品が棚に置いてあるのですが、形も絵付けも個性があっておもしろかったです!
両親と珍しい体験をし、世界にひとつの食器が作れて大満足です。
父も母も
「初めてやったけど上手くできたし、テレビみたいにグニャグニャにはならんね。面白かったでまたやってみたい!」
と言ってくれました。
4人とも違う色の食器になる予定で、焼き上がりがとても楽しみです!
私たちの体験中
「幼稚園と小学生の子供も体験できますか?」と問い合わせにきた方もいて、
後藤さんが
「子供会も受け入れてるから大丈夫!」と
おっしゃっていました。
オリジナルの食器が作れて、小さなお子さんから70代でも楽しめる陶芸体験、
プレゼントやレジャーで悩んでいる方は候補の1つにいかがでしょうか?
オススメですよ!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
次もお会いできると嬉しいです。 はる